２月１日～２日

久しぶりの「HAZARD」更新でしたが、この話、第１話は去年の３月だったんですね。
５月ぐらいの感覚だったので、改めて確認して驚きました。
バレンタイン編からＢＪ編に突入するまでの幕間話という設定なもので、長引かせすぎたなと猛省中です。

１４話はリーダーとキョーコちゃんが一緒に歩いているところを蓮が通りかかる……というものを考えていたのですが、それを始めると更に長引きそうなので割愛します。
ちおりんの所業について蓮が気付くエピソードにするつもりでしたが、それを書くには旬を逸したかなと思うので。
（キョーコちゃんと会ったらどうなるか……というご期待の声もあったので、無くしてしまうのは無念ではあるのですが）

そういう訳で、「HAZARD」はあと一話で完結させる方向で書き進めますっ。


以下、２日までにいただいた拍手コメントのお返事です。

・しのぶさん

＞心から
嬉しい第一声、ありがとうございます！！
連載は一度止めてしまうと、その世界に自分が入っていくまでに時間がかかるもので、すっかり遅くなってしまいました。
こんなカタイ話を待っていていただけたなんて、本当に凄く嬉しいですっ。

＞一筋縄では
凝り固まってますからねー。蓮としても焦燥感はあるけれど、前に進むことができないジレンマに悩まされているところです。


・Ｇｕさん

＞バッ！！社長！！アタはいったい誰ン味方
……方言の迫力って凄いですよねぇ。一通り読んで勢いを体感してから、もう一度じっくりと言葉を追いました（笑

では、せっかくですので、うちの社長に語っていただきましょう。

「どちらの味方かと言われれば最上君と答えたいところではあるが、優先順位となるとそうも言ってられん。
現状で差し迫っているのは蓮の方だからな。
蓮の事を『お買い得物件』と言ったのは、世間一般での評価に過ぎん。
自分を幸せにできないヤツが、他人を幸せにはできないだろう？
これから過去の闇に対決しようと決意しておきながら、実際は覚悟ができてねぇんだよ、アイツは。
自分の未来を変える、変えてみせるという前向きな意志を持っていないと、飲み込まれる。
下手をすれば、敦賀蓮の存在自体が消え失せるだろう。
最上君がアイツを変える、いい切欠になればいいんだがな」

＞悩んだ分だけ、大きくなれるト！！（すでに大キカバッテンね！！）
吹きました！！　飲み物を飲んでなくて良かったですっ。

＞お気になさらず無視してやってください
この迫力を無視できたら、大したものだと思います。
私はあまり方言のない土地で育ったもので、すっごく新鮮でした。
面白かったです！