３月１１日～１８日（地震関連のコメントのお礼です）

地震の際には、ご心配のお声をたくさんいただきました。ありがとうございます。
私は家族も家も有り、ライフラインを絶たれる程度で済んだと、そう思えるほどの大きな震災でしたので……一人でも多くの方に早く「いつもの日常」が訪れるよう、願ってやみません。

以下、拍手コメントのお返事です。

近況を交えた、まとめてのお返事となります。
心配をしてくださったＧｕさん、さつきさん、pinokoさん、お譲さん、カエさん、１４日２２時のコメントをくださった方、氷樹さん、珠々さんに心からお礼申し上げます。


私は北関東在住なのですが、人的被害は少ない地域でしたので、これは本当に良かったなと……そう考えるのは不謹慎かもしれませんが、本当にそう思わずにはいられません。家族と家があった。それだけで幸運でした。

市内では電気・水道・都市ガスは絶たれてしまったので、正しい情報、水、食糧、生活必需品……その時に必要なものを手に入れる為に動く日々で、意外にストレスは感じてはいませんでした。余震が絶え間なかった為、まずは安全第一に、その上でやるべきことを考え、足りないものは何かで補おうと工夫して……イライラしたり、滅入っている余裕などなかったんです。

高校生の姪の行方が２日間、掴めなかったのが一番キツかったですね……。（女の子だけに余計に）家から学校まで３０キロ近くあるのに、余震で揺れる中、親と連絡がつかない生徒を解散させて帰らせる学校側の対応はどうかと。うちの娘はあの高校には入れまいと思いました。（結局お友達の家に泊まらせていただいて、徒歩で帰宅したようです）

現在はライフラインも問題なく、高速道路も昨日通れるようになりました。これで物流も安定してくると思います。
電車はまだ復旧の見込みなしですが、その分バスの本数を増やしたり、長距離まで行けるようにと対応がされています。

ガソリンは徹夜組がいたり、店が開いていないと分かっていても並んで、連絡先だけ書いて放置……という困った状況です。
私の車もほとんどガソリンがない状態なのですが、近くのスタンドは倒壊の恐れ有りで営業停止だし、他のスタンドも前日からの長蛇の列。その中にはいわきナンバーの車も結構見かけるので……まあ、うちは後でもいいか……と諦めてます。
いよいよなくなったら、会社まで５キロぐらいだし歩くか自転車で行くとします。高台から海へと向かう形になるので、起伏が激しいから自転車はキツいんですけどね。

そんな調子ですが、元気にやっております。
大変な時にも皆様の温かいメッセージにとても励まされました。本当にありがとうございます！　これからも宜しくお付き合いください。